今日は昨日の続きで油について書いてみたいと思います。
まず油の種類を分類していくと、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。不飽和脂肪酸をさらに分類するとオメガ3とオメガ6があります。
（飽和脂肪酸は摂り過ぎ注意の油で肉や乳製品に多く含まれています。不飽和脂肪酸は身体に良い油で亜麻仁、オリーブなどの植物性の油に多く含まれています。 ここでは簡単に覚えてください）
この2つ（オメガ3 とオメガ6）は体内で作れないので、食事からしか摂ることができません。
現代人はオメガ6を過剰に摂りすぎている傾向があり、オメガ3が不足気味です。
含まれる食品の例として、
オメガ6にはサラダ油、マヨネーズ、植物性油などがあります。
よく目にするし、口にしていると思います。
オメガ3は青魚やマグロや鮭などの魚類に含まれています。
意識しないとなかなか摂れません。
オメガ6を多く摂っているとアトピー、花粉症、アレルギー症状の原因になります。
オメガ3には癌予防、認知症予防、血圧を下げるなどの効果があります。
たがらといって、オメガ6を全く摂らないのもよくありません。
バランスが大切です。
目安としては、
『オメガ3:オメガ6=1:2』
です。
いちいち計算して食べるのも大変なので、意識してオメガ3 を摂るようにすると心がけるだけでも効果的だと思います。
（我が家でも計算して1:2を守っているわけではなく、意識してオメガ3 の油を摂取するようにしています）
オメガ3 を摂るようになったからといって、劇的に身体や体調が変化するわけではないですが、自分の身体に不足している栄養を摂っているという意識を持ち、癌予防や認知症予防や血圧を下げるなどの効果があると思えて、健康的に生活できるも思うので、意識して摂取してください。
なかなか今日はまとまりにくい文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
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