暑くなってきましたねー☀️
(過去の記事を編集して投稿しているので現在は3月でまだ寒いです。笑)
ランニングして、
気温の上昇を感じてきました🏃♂️

暑くなってくると、
毎年ニュースで取り上げられるのが、
熱中症 ですね。
熱中症って本当危険です。
実際、僕も中学生の頃熱中症になったことがあるので、
今日は、その体験談を書こうと思います。
・・・僕が中学生だった頃、野球部に所属していました。
中学3年生の夏。
最後の大会に向けて、暑い中毎日練習に明け暮れてました。
・・・ですが、
中学2年生の頃から高校に入ったらボクシングをしようと思っていたので、
野球部の朝練前に6キロランニングして、
野球部の朝練習をして、
放課後、また野球部の練習をして、
帰宅後、家に吊るしてあるサンドバッグを殴る
という毎日を送っていました。
当時の僕の頭の中は、
『プロボクサーはどんな練習をして、どうやって試合に臨むのか』
を、世界チャンピオンの自伝を読んで調べていました。
すると、
『試合までに、「減量」を乗り越えなければならない』
というような文言がありました。
・・・そして僕は、自分が何キロまで体重が落ちるのか実践してみることにしました。(※良い子は真似しないでください)
自伝を読んでみると、
『最後は水を断つ』
と書かれていました。
・・・想像するだけでも壮絶!!
ですが、この頃、少し先の未来も想像できない僕は夏場にもかかわらず、野球部の練習中、水を飲まなくなります。
(何度も書きますが、危険ですので、絶対真似はしないでください。)
・・・そして、その日の練習中。
キャッチャーの防具をつけていた時に、身体が動かなくなり、前のめりに倒れそうになったところを異変を感じていたコーチに支えられて、頭から地面に倒れることは免れました。
・・・この後、救急病院へ連れていかれて、点滴を打ってもらって、医者に
『無理せず、数日間は安静にしてください』
と告げられました。
・・・ですが、当時レギュラーを獲得したかった僕は、
点滴を打って、野球部の練習に参加します。(この時は、しっかり水分補給してます。)
しかし、
数日の安静を守らなかったため、また熱中症の症状になり、病院に行くと、医者に怒られてしまいました。
『君は死にたいのか?』
と言われてしまいます。
さすがに重たい言葉でした。
・・・僕が所属していた野球部は全員で約60人が在籍いました。
当時、レギュラーになれるか、なれないか、微妙な位置にいたので、
練習を休みたくなかったのです。
気持ちはボクシングに向いていましたが、
レギュラーになって、キレイに野球を卒業したいと想いだけで頑張ってました。
その後、しっかり休みましたが、
結局、背番号を渡される最後の調整試合は欠席。
試合に出られていないので、
レギュラーになることは絶望的だと思いました。
、、、しかし、
家で休んでいると、野球部の友達からメールが来ました。
『真之介、レギュラーに入る背番号もらったぞ!』
!!
これは、めちゃくちゃ嬉しかったです!!
その後も、野球部の友達から同じような内容のメールを何通も送られてきた覚えがあります。
(当時を振り返ると、代表して1人が送ってくれたらいいんじゃないか?と思いますが、みんなの友情が熱かったということにしておきます。笑)
最終的には県大会にも行けずに負けてしまいましたが、最高の仲間たちと、楽しい野球部の思い出が作れました^_^
・・・だいぶ話が逸れましたが、
この時期くらいから、熱中症は本当に危険ですので、
運動される方や、運動部に所属しているお子さんをお持ちのご両親の方は気を配ってあげてください。
長文になりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m



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