【苦い思い出】アマチュアデビュー戦の減量を思い出しました。

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過去に、『夏痩せは痩せていない』と言う記事を書いてて思い出したことがあるので、書いていきたいと思います。

それは、僕が18歳の夏のことでした。

ボクシング人生で初めての試合が決まりました!

もうやる気満々!!

プロボクサーになりたいだけが目標でしたが、その前に試合の経験が詰めるので、めちゃくちゃやる気満々でした。

出場するアマチュアトーナメントの規定体重は57.0キロ。

当時自分の体重は62.0キロ程度。

初めての5キロの減量。

何もわからないので、とりあえずたくさん練習して、食事制限して、順調に体重は落ちていきました。

しかし、試合の数日前から、

「体重オーバーしたらどうしよう💦」

と考えすぎて、水分をあまり取らなくなりました。

練習時期はまだまだ暑い9月でした。

そして試合当日の計量。

その体重はまさかの55.8キロ。

規定体重より1.2キロ少ない。

これは、ボクシングの試合ではありえないくらい軽いです。

自分のベストの体重で試合できない。

いわば、失敗です。苦笑

初めての試合だったので、その影響がどう出るのか?

その頃は全くわかっていませんでした。

そして、数時間後試合のゴング!

・・・身体が思うように動きません。笑

足の踏ん張りも効かないし、パンチに力も乗りません。

気がつけば、3ラウンドにダウンを取られて、レフェリーに試合を止められて負けてしまいました。

水分がなくなると、クオリティの高いパフォーマンスはできないと言われていますが、身をもって体感しました(^^;

なので、夏場の水分補給にはしっかり気をつけていただきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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